節約とは
今回は「節約」について深掘りしていきたいと思う。
というのも、自分はそこそこ節約家だと思っているが、ふと疑問に思う。
良い節約と、悪い節約、この二つがあるのではないか。
言い換えるなら、幸せな節約と不幸な節約だ。
生きていくにはお金が必要だ、ならばそのお金を効率的に消費せねばならない。
そこで誰もが多かれ少なかれやっていることが節約だろう。
高い家電ではなく廉価版にしたり、スーパーで特価の物を狙って買ったり、エアコンではなく扇風機で我慢したりetc...
自分がやっていることは、まずは固定費に目を付けた。
スマホの料金から始まり車の任意保険も格安の物にした。
スーパーのトップバリュ製品にはとてもお世話になっている。
家賃も安くしたかったが、ペット可にしたかったので少し高くなってしまった、無念。
さて、ここで本題なのだが、スマホを格安回線にしたことは幸せの節約だ。
使い勝手が特段悪くなっている事は無いし、大手キャリアを使っている周りの人達にマウントを取れる。いや、心の中だけにしておこう。
車の保険に関しても、納得のいく内容でとても料金が下がったため満足だ。
しかしエアコンは使う。ガンガン使う。
だって熱いのも寒いのも嫌だからだ。だから自分にとってエアコンを使わずに扇風機で我慢することは不幸な節約なのだ。
しかし、ここは人によって感じ方が違うだろう。
大手キャリアの通信で「安心」と「楽」を買って満足しているのなら、それは問題ないだろう。
だが、自分の解釈になるのだが、理解をせず、「面倒」なだけで高い料金を払っている人がとても多いと思う。
スマホの通信に関しても「面倒」だから大手キャリアを使い続ける。
車の保険に関しても「面倒」だからそのまま放置しておく。
それは、不幸な浪費ではないだろうか。
世の中はお金で回っている、つまり企業も多くのお金を払わせようと様々な知識を凝らしたサービスがたくさんある。
「自分で選んでいる」のか、「選ばされている」のか、今一度考えてみて欲しい。
このブログのテーマでもある「知識」とは、こういった日常生活でもとても大事になってくるものなのだ。
自分で選ぶ、「幸せな節約」みなさんも実践してみませんか。