知識とは
記念すべき最初のテーマだが、「知識」を取り上げたいと思う。
このブログでは雑学・気になった事を掘り下げて調べ、他人より賢くなり、みんなを見下すことを目的としている。
もとい
昨日の自分より賢くなり、自分に自信を付け、人生の満足度を上げることを目的としている。
つまり、カッコつけて言うなら「知識」を身につける場所だと言えよう。
「知識」なんて言うと仰々しく聞こえるが、少し考えて欲しい。
・好きなゲームをやっていて、攻略法を調べる
・作りたい料理の作り方でネットなどを見る
・YouTubeなどでQOL(生活の質向上)の動画などを観る
こういった行動も、小さな「知識」を求めていると言えるだろう。
そもそも知識とは何なのか、知識の宝庫Wikipediaを見てみよう。
知識(ちしき、希: ἐπιστήμη, epistēmē、羅: scientia、仏: connaissance、独: Wissen、英: knowledge)とは、認識によって得られた成果、あるいは、人間や物事について抱いている考えや、技能のことである。
うーん、わかるようでわからん。
まだ自分にはWikipediaさんは早すぎたようだ。
Google君ならどうだろう。
【知識】
ある事柄について、いろいろと知ること。その知りえた内容。
「電気の―がある」
つまりどんな事柄でもいろいろと知ることが知識であり、それを求めることが「知識欲」と言えるのだろう。
SNSが発達した今の時代、勝手に色んな「知識」のようなものが舞い込んで来るが、ただ向こうから来たものではなく、自分で求めて得た知識は満足度が違うと思う。
ゲームの攻略も、ゲームの中の指示でクリアしたときは何とも思わないが、自分で調べてクリアできた時は楽しいし
料理も、自分で調べて作りたいものができた時は嬉しいし、それが大事な人に美味しいと言ってもらえたらこんなに最高なことはないだろう。
しかし、QOLの動画に関しては、どうだろう。
だから満足度が低いのではないのだろうか。
実際、その動画の内容を実行しただろうか。ほとんどの人がしていないと思う。
それは100%「自分で求めた知識」ではないからだと思う。
自分で何かに困っていて、動画を探して、見つけて観たのなら実行しているはずだ。
ここに「知識」の深いところが垣間見えるような気がする。
どうかみんなも与えられる偽物の知識ではなく、自分から求める本当の「知識」を得て行こうではないか。